わたしたちのパンについて
イタリアの食卓には、
塩を控えめに焼かれた、素朴なパンが並びます。
それは、パンだけで完成するものではなく、
料理とともに味わうための存在。
オリーブオイルをたらして、
トマトソースをぬぐって、
スープにひたして。
パンは主役というより、
料理をそっと引き立てる役割を担っています。
私たちが焼いているのは、
そんなイタリア中部の食卓にあるパンです。
熊本・阿蘇の湧水と、
熊本県産の小麦。
そして、イタリアの農家から分けてもらい、
十余年、大切に育て続けている自然酵母。
素材はとてもシンプルです。
塩は控えめ。
酸味も強くありません。
そのぶん、
オイルや料理と合わせたときに
味がすっと重なります。
届いたら、ぜひ一度温め直してみてください。
表面が少しパリッとしたら、
オリーブオイルをひと回し。
きっと、このパンの理由が伝わると思います。
パスタの日も、
スープの日も、
子どもと囲むいつもの夕食にも。
ほんの少し、
イタリアの食卓を感じていただけますように。
YOLUCA
